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2014年 兵庫教育大学 小論文 模範解答

2014 兵庫教育大学 小論文 模範解答

問1

たとえ肌が合わないと感じる子でも,意思疎通をはかってその子を理解しようと最大限努力しようとすること(49字)

問2
筆者は,資質を発揮するために,能力が必要であると指摘している。教師の能力とは,子供理解に関する一定の知識や技術である。そうした能力は,教育現場での経験や研修で高めることができる。その成長に応じて,教師の持つ資質も変化し,よりあるべき資質へと変わっていく。そのために能力の成長が欠かせないとしている。(149字)

問3 私は,教師に求められる資質として,楽しく学び続ける力と,能力では,協働力を挙げる。楽しく学び続ける力が欠かせない理由は,二つある。一つ目は,子供にわかりやすい授業を提供するためには,知識や教え方を学び続ける必要があるためである。二つ目は,子供をより理解できるのも,子供について学び続けた結果だからである。そこに楽しくを足したのは,変化の激しい環境でも教員が楽しく学んでいる姿勢を示すことが,子供にとって非常に高い教育成果をもたらすためである。
また,協働力が求められる理由は,今後子供を取り巻く問題では他の先生や保護者,もしくは地域と協働して解決する必要があるためである。コミュニケーションツールの発達や普及,地域力の低下など,子供を取り巻く環境変化の中で,今までのような教員の個人努力だけでは,問題解決は難しい。そのために,他者と協力して行動できる協働力がこれからの教員には,より求められる。(397字)

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